中学英語を考える

中学英語が日常会話に対応しているかといえば、必ずしもそうではないと思います。私が外国の人々と話すとき、中学英語だけではやはり短い文でしか自分の思うところを表現できないでしょうし、それはまた幼稚な印象を与えると思います。しかし、中学程度の英語教育で、後読む、書くなどを実践すれば伸びると思います。基礎の基礎としての中学英語は素晴らしいものと思いますが、その中学英語をどう日常会話等に応用させるかといった語学としての実際の応用力をつけるという面では現在の中学英語はまだまだ足りない部分があるようです。いいかえると現在の中学英語は一度学んだ後に日常会話として応用していこうという工夫やその工夫を必要とする状況・経験をなんらかの形でしないことには生きてこないものだと感じています。




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中学英語の参考書・問題集を選び方

中学英語の参考書・問題集で素晴らしいものは、現在の中学校で教えられている3年分の英語のカリキュラムを【網羅し】、もっとも分かりやすく、かつ内容的にも(使われている例文等が自然な英語であるという点と、文法的・語法的な説明に誤りがないという点において)信頼のおける中学英語の参考書だと思います。これにあてはまる中学英語の参考書は受験研究社 「中学英語 自由自在」これは塾でも勧められました。どこの本屋さんにも置いてあるでしょうし、説明も丁寧。各章にたくさんの演習問題、実力テスト付きで、これ一冊で中学英語の問題集がいらないほどです。問題集は自由自在が終わった時点で、確認として東進ブックス 「英文法レベル別問題集1 超基礎編」中学英語を網羅しています。問題量も十分だと思います。

中学英語は日常会話で通用するか?

中学英語でTOEIC600点くらいは可能であるのですが、実際の英会話で中学英語はどのくらい通用するのでしょうか?中学3年分の教科書丸暗記したとして会話は成り立つのでしょうか?発音は別として中学英語の実力は一体どの程度なのでしょうか?これは私の私見ですが、日常会話が成り立つかどうかに焦点を当てると、中学英語を丸暗記しただけではダメでしょうが、中学英語を活かす事が出来るのであれば、日常生活においても会話を成り立たせる事が出来ます!中学英語のみの単語力だけでは明らかに力不足だとは思いますが…単語は分からなければ相手に聞けば意味を教えてくれますしね。ということで中学英語で日常会話は十分成り立つと言われています。高校段階の文法項目でおおきいものは、仮定法、使役動詞、感覚動詞ぐらいですから、中学段階の英語で十分に綺麗な英語になるはずです。

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